元正社員の私がおススメする期間工の活用法
どうも
さすらいの期間工を目指している
ハデスです。
現在30代中盤で期間工歴1年です。
その前は正社員でした。
今回は私が考える期間工活用術を書いていきます。
これは私個人の期間工ライフのスタイルですが、応用も可能ですので参考にしていただけると幸いです。
目次
こうして私は期間工になった
私ハデスは1年と少し前まで正社員として働いておりました。
私の働いている職場(事務所)が経営者の高齢化により閉鎖となったことをきっかけに転職活動をすることになりました。
その時私は思いました。
フリーランスになりたいと。
前職の経験を活かして田舎でコンサルやるのもいいかもと。
前職関係で独立するには、難関資格にいくつか合格しなければなりません。
それまでの自分はその資格を忙しさを理由に受けてきませんでした。
事務所が閉鎖されるのは1年前に閉鎖予告があったので、その時ようやく勉強を始めました。
試験に落ちました。(笑)
まあ当然の結果です。
そんな甘いもんじゃありません。
私は転職活動をしなければならなくなりました。
前職関連の仕事の紹介はあったのですが、給与は以前働いていたところよりも年収で50万円ほど下がる感じでした。
30代半ばになり転職先で、定年まで働く?と考えたときにぞっとしたので、自分で独立して働きたいと考えました。
ただし、前職関係でフリーランスになるには2つの大きな問題がありました。
1.資格を取得しなければならない。
2.資格試験まで働かなくてもいいだけの貯えもそんなにない。
それでいろいろ調べた結果、資格を取得するまでの働き方として期間工がベストという結論にいたりました。(かなり大まかに書いてます)
時間とお金を最大化させるための私の計画の紹介
期間工として1年間労働する
↓
3ヶ月間失業保険(基本手当)をもらいながら資格の勉強をしてスキルアップ
↓
試験を受ける
↓
期間工を探して1年間労働する
↓
3ヶ月間失業保険(基本手当)をもらいながらスキルアップの時間を確保
↓
以下繰り返し
これを自分が身につけたいスキル、資格が身につくまでループするという方法です。
正社員よりも自分の時間が増える理由
期間工は肉体労働であり、体力を使いますが、家に帰って持ち込みの仕事もなければ、サービス残業もありません。
期間工を募集しているほとんどの企業は、残業時間が月45時間以内に収まるようにしてます。
しかもワークライフバランスが叫ばれる昨今、さらに残業時間は削られる方向に向いてます。
こういったことから、私も正社員時代にとは比べ物にならないほど自分の時間が増えました。
正社員時代と比べて手元に残るお金が増えた理由
住居費、光熱費が無料、格安
期間工で働く際には、期間工先の寮に入るか、レオパレスに入居となります。
その際の家賃、光熱費は無料か1万円以内の少額負担となります。
祝い金と満了金が高い
さらに現在、期間工の祝い金は空前のバブル状態にあります。
下記は一例ですが
会社名 | 入社祝い金 | 満了金(6ヶ月) |
トヨタ | 450,000円 | 390,400円 |
スバル | 450,000円 | 180,000円 |
マツダ | 450,000円 | 120,000円 |
ざっと書きましたが、この他にも夏季手当、特別手当など手当も数万円でます。
私は半年スパンでこれらの企業を期間工として巡ろうと考えているので、約半年に1回は上記の金額が手に入ります
給与とは別に60万~90万ほどの金額が半年に1回入ってくるのです。
無資格、軽責任、学歴、関係ありません。
祝い金も上記の企業だと1ヶ月以内に全額払われます。
普通に考えて異常です。(笑)
給与はそれなりに高い
月の給与は大体手取りで25万~30万円平均といったところ。
ただし家賃、光熱費がかからない為、30万から35万円くらいの手取りと一緒と考えてよいでしょう。
1年働くと失業保険(基本手当)90日分がやめた翌月からもらえる
普通、自己都合退職だと失業保険(基本手当)をもらうには待機期間が3ヶ月あるので、実際に支給されるのは4ヶ月目です。
しかし、期間工は期間満了で辞めれば、更新の意思がなくても1ヶ月目から失業保険(基本手当)受け取れます。
基本手当をもらえる3ヶ月間はゆっくり次の期間工を探しつつ、スキルアップの時間に使えます。
期間工に再就職する際は満了していると比較的すぐに次が見つかる
期間工の場合就職活動は簡単です。(普通の求職活動に比べて)
普通、転職活動をする場合は、就職試験を受けて、合格までにそれなりに時間がかかります。
期間工の場合は1週間以内に紹介会社から合否の発表があります。
しかも期間工の場合、合格率は80%を超えます。
さらに、合格、不合格に関わらず面接に行くだけで数万円支給されるので、転職活動自体無駄になることがありません。
(例を出すと、紹介会社アウトソーシングからトヨタ、スバルの期間工を受けるだけで不合格でも7万円もらえます。)
面接に行くだけで数万円くれるのは期間工しかありません。
まとめ
私は手軽にお金と時間の両立ができるのが期間工という働き方だと思います。
体的にはしんどいし、世間体はよくないですが、私にとって夢をかなえるためには一番の近道が期間工なのです。
みなさんの中にも夢をかなえるために時間とお金が必要な人がいれば期間工検討してみてはいかがでしょうか。
本日はこれで終了です。
それではまた。
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