【マツダの期間工の寮生活体験記】マツダ期間工の寮の情報まとめ

どうも

ハデスです。

12月、1月はブログをかなりサボってしまいました。

FPと基本情報技術者検定、社労士の勉強を主にしておりました。

それとyoutubeのチャンネル開設もして動画を編集してアップするなどしておりました。

FP3級も無事合格しました。（まあ簡単なんで当たり前ですが）

さて今回はマツダの寮についてのまとめと情報提供をしていきたいと思います。

 

■期間工の住環境について

 

マツダの期間工は以下のいずれかの寮もしくはレオパレスに住むことになります。

• 小磯寮
• 大原寮
• 松風寮
• 大洲寮
• レオパレス（アウトソーシングのみ）

 

◇私が住んでいた大原寮についての情報

 

 

私が配属された時の期間工は大原寮に住むことになった方が一番多く、少数小磯寮、2.3人レオパレスでした。

私も大原寮に住んでましたので大原寮の情報とレオパレスに配属された方と仲が良かったのでレオパレスの情報を提供します。

通勤

・マツダまで徒歩5～10分ほどで到着します

部屋の特徴

 

・以前4.5人部屋だったところを1人で使えます

・防音は隣の部屋の音はそんなに聞こえませんが、廊下は足音や話し声はかなり聞こえます
（昼夜勤交代のときに神経質な方は目が覚めるくらい廊下の音はうるさいです）

・部屋は小型テレビと冷蔵庫は完備してあります

食事について

 

・食堂があり、支給されるカードで精算をし、食堂で食べた食費は翌月の給与から天引きされます
（持ち金が少ない初月などは助かると思います。）

・食堂のごはんの味はマズい部類に入ると思います
（茶すらまずいです。）

・徒歩5分圏内にコンビニがあり、ご飯はそこを利用する人が多いです

・調理器具や電子レンジの持ち込み禁止なので、電子レンジを使いたい方は食堂まで下りていかなければいけません

・ティファールのみ部屋に置けるので、お湯を沸かしてカップラーメンなどは部屋で食べられます

設備について

 

・洗濯機と乾燥機は各階にあり、洗濯機が6台、乾燥機が4台しかないので、空くまで待ちになることも多い

・洗濯機、乾燥機ともにほぼ昭和のかなり古いものが使われており、よく故障もする

・洗濯機、乾燥機ともに1回100円が必要なためそんなに頻繁に洗濯したりはできない

・風呂は大浴場が2つあり朝は5時から10時まで、午後からは17時から24時まで入浴可能

・自転車がレンタル可能、自転車で10分くらいでスーパーがあるので、
食費を節約したい方は冷凍食品を休みにまとめて買っておくことをおススメします。

・トイレははしの２つは洋式ですがあとは和式トイレとなっており、快適とはいえません。
もちろんウォシュレットもありません。

・寮にはカードキーで出入りとなっており、部屋カギは別途支給

 

その他の特徴

・期間工が多く、新入社員は最近はあまり入寮しないそうです。
（大原寮では以前に金銭トラブルから殺人事件が起こっているので、それ以降新入社員は大津寮に入寮となっているようです。）

・管理人さんは4人おり、交代で勤務してます
大原寮の管理人さんはいずれもいい人で、いつの間にか名前まで覚えてくれてます。
鍵をなくしたときに対応してくれたり、風呂の時間が過ぎたばあでも融通をきかせてくれたりもします。

・寮の中では相部屋は存在してますが、正社員の新卒採用のみ相部屋になる可能性があるみたいです。
期間工は寮費無料ですが、正社員は寮費2万円から3万円給与から引かれており、相部屋だと寮費が半額になります。
なので寮費が安く済むので相部屋がいいという人も一定数います。

・寮では半年に1回予告ありの点検があります。
10項目10点満点の点数制となっており、

• 満点の場合は次回の点検免除
• 7点以上合格
• 7点以下はもう一度再点検
• 点数をつけるまでもなく部屋が汚すぎる場合は職場の職長に報告がいき指導される

といった感じになります。

抜き打ちではなく曜日と大体の時間の指定がありますので、難易度はそんなに高くありません。

車の持ち込みについて

 

期間工は原則車の持ち込みは禁止です。

ただし、寮の周辺には月極コインパーキングが多数あり、個人契約して車を持ち込んでいる方も結構います。

私の場合も車を持ち込みしており、月7000円で契約してました。

パーキングの費用としては初期費用でさらに14000円ほどかかりましたので、

車持ち込みを考えている方は最初に30000円ほどは出費があると思っていたほうがよいです。

 

◇レオパレスについての情報

 

マツダの期間工でレオパレスになる可能性があるのはアウトソーシングから紹介を受けた人だけです。
（日総工産やmantomanの方については必ず寮です。）

立地条件はよく、普通に借りると70000円する物件です。

通勤

 

トータル通勤時間30分から40分（徒歩の場合）

レオパレスから最寄りの駅まで徒歩15分
↓
電車にのり1駅10分ほど
↓
駅に到着し会社まで5分

こんな感じです。

行きの場合は電車の時間を確認すれば30分くらいできっちりいけるのですが、

帰りは社内バスの時間の兼ね合いで、電車を待たなければいけない時間が出てくる場合があるので40分ほどかかる場合もあります。

食事

完全な独り暮らしで、自炊もOKです。

ただし、寮のように食堂はないし、私用することはできません。

レオパレスの近くにはイオンモールがあるので休みに買い出しにでるのもありです。

設備

・風呂とトイレは分かれており、トイレはウォシュレット付きの洋式トイレです

・壁は薄く隣のテレビの声や電話の話し声は丸聞こえです

不便な点

 

・駅までの距離はそこまで近くないのと買い物もそこまで便がよくないので、

車の持ち込みをしない場合は自転車の自腹購入は必須と言えます。

 

■寮とレオパレスを比べてみての見解

 

通勤

通勤については圧倒的に寮がいいです。

特に期間工は肉体労働で、残業も結構あるので、できるだけ体を休める時間を多く確保したいものです。

レオパレスの場合は駅まで結構距離があるので、夏は通勤で駅につくまでに汗だくになるようです。

さらにさんざん立ち仕事をし、残業したあとで駅から自宅まで1～2Km毎日歩くのはかなりしんどいと思います。

ちなみにレオパレス配属になった方は半年で15kg体重が落ちてました。

寮の人が帰り着いて、風呂に入り、ご飯を食べ終わるころにレオパレスの人は自宅に帰り着くので、

それが毎日となるとレオパレスはちょっとしんどいなと思います。

食事

 

食事については、寮は自炊は禁止ですし、電子レンジも持ち込みできません。
（食堂に電子レンジはありますが、そこまで下りて行かないといけません）

よって寮の場合はほとんど食堂かコンビニになることが多いです。

これで食堂がうまければいいのですが、食堂の飯はマズいというのが最大の問題です。

食堂の飯がマズいので、私の場合はほぼコンビニか休みに買いだめした冷凍食品を食ってました。

一方レオパレスは自炊ができますし、自分で飯もたけるので自由度としては高いです。

自炊できる分食費もコンビニよりもかからないので、食費もレオパレスのほうが安く済むと思います。

食事の面ではレオパレスに軍配があがります。

洗濯環境

寮の場合洗濯機と乾燥機使用は1回100円と有料です。

さらに洗濯機と乾燥機はかなり古く（昭和の機械）故障もしょっちゅうします。

おまけに台数が各階に8台しかなく、特に土日は洗濯待ちしなければならず、タイミングを逃すと洗濯できないということすらあります。

一方レオパレスの場合はそんな心配はなく、もちろん洗濯も無料で好きな時にできます。

トイレ、風呂について

寮のトイレは和式が多く、快適とはいえません。

レオパレスはウォシュレット付きの洋式なので、トイレについても圧倒的にレオパレスがいいです。

風呂についても寮は時間制限があり、夜12時以降は入れません。

レオパレスは好きな時にはいれるので風呂も断然レオパレスがいいです。

寮とレオパレスどちらがよいか

結論から言うと私は寮のほうがいいです。

それは圧倒的に通勤のことが大きすぎます。

レオパレスと寮が同じくらいの通勤時間であれば圧倒的にレオパレスですが、

寮は通勤が便利すぎます。

通勤トータルで1日に約2時間弱差ができるので、夏の残業が多い時期は疲労度の差がかなりでるのです。

よってレオパレスより2時間多く体を休められる寮のほうが私はいいかなと思います。

とはいっても選べませんけどね（笑）

ここまで書いてきましたが、レオパレスになるか寮になるかは完全なランダムで選ぶことはできません。

それぞれの特徴はこんな感じなんだなと思ってもらうくらいでいいと思います。

 

■まとめ

 

今回は期間工でマツダに配属された場合の寮について書きました。

寮も問題点はおおくありますが、マツダ期間工の住環境は恵まれていると思います。

期間工の肉体的負担を考えると寮と会社が近いということがどんなにありがたいかを感じた半年間でした。

今回の記事は以上です。

それではまた。

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