30代から期間工をはじめた元正社員の記録。派遣のPEO経験、マツダの期間工を期間満了、期間工の活用法をお教えします

PEOでの初給料公開、明細から見るPEOの給与の仕組み~去年の9月分の給料です~

 
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どうも

ハデスです

来月の退職に向けて、いろいろな手続きに動いてます。
まずは駐車場の解約、今月中に解約しないと再来月分まで支払いをしなければならかくなるので、今週の休みに解約届けにサインしてきます。
会社から退職に関する書類も来ているので、それらについても書いて提出せねば。

煩わしいことは早めに終わらせて気を楽にしたいです。

さて今回はPEOの給与に関する記事です。

まあ私は計7ヶ月在籍してましたが、7ヶ月在籍する人は本当に稀です(笑)。

6ヶ月目あたりから、かなりの古株になってました。
それほど離職率は高いのがPEOです。
原因を簡単に書くと、組織として新しすぎて、未成熟な部分が多すぎるんですよね。
未成熟のとばっちりが働いている人にもろに直撃するのは、いただけない。
徐々に組織として整備されると思いますが、今の時点でPEOにいくのはまじで地雷です。

PEOで最初にもらった給与の公開

dav

出勤日数 19日

休出 1日

残業 10.88時間

所定時間外 1.12時間

休出時間 1時間

支給

基本給 129200円

生産手当 115900円

時間外勤務手当 22881円

所定時間外手当 1884円

休出手当 2103円

その他の支給 61628円

合計 333596円

控除

雇用保険 957円

健康保険 0円

厚生年金 0円

所得税 9850円

寮費 46500円

作業服題 1760円

その他控除 540円

控除額 60567円

差し引き支給額 273029円

PEOでの初月の給与はこんな感じです。

給与明細から見るPEOの給与の仕組みの解説

1.PEOは月給制であり、日給制ではないが、1日欠勤すると月給から日割りで引かれる

明細を見ると出勤日数19日となってますが、受入日の関係で1日遅れて入社しております。

本来なら258000円が基本給なのですが、そこから1日分の給与12800円が引かれて支給されてます。

このようにもし病欠や不幸ごとなどで欠勤しなければならない場合は一日につき12800円が給与から引かれます。

正直痛い金額です。

2.社会保険の取り扱いについて

PEOの場合初月は社会保険の天引きはありません。

2ヶ月目以降から天引きされます。ただし最後の給与では、月末日に退職しなければ原則社保の天引きはないのですが、PEOは初月の天引きがない代わりに、最終月に月末日の退社でなくても社保の天引きがあります。

さらに気をつけておかないいけないことがあり、月末日に退職してしまうと、2ヶ月分の社保代が最後の給与から天引きされてしまいます。

社保代は4万円なので、かなりの金額ですので、そこは注意しておきましょう

3.明細の休出について

PEOの場合、健康診断は現地の病院で、受入日の前日もしくは前々日にPEOの担当者が病院に連れて行って受けます。

大体、働く日の前々日には、現地入りの指示がでてますので、その期間を利用して健康診断を受けます。

この休出1時間は健康診断に行った時間になります。

4.私の勤務状況

私の配属された部署は、夜勤なし、オール日勤のみの部署だったので、深夜割増なし、残業12時間ほどでこの金額なので、オール日勤にしては悪くない金額です。

夜勤交代勤務の人たちは私と同じ状況で働いていたとして、この金額より、2万円くらい手取りは高いと思います。

5.PEOで稼いでいる人

PEOはマックス残業80時間まで可能です。

しかも残業時間が60時間以上だとさらに25%時給がアップします。

80時間の残業に耐えられれば、手取りで40万円軽く超えます。

さらに、私の働いていた事業所では残業が60時間以上で1万円、休出3回で1万円、休出4回で2万円などの、特別ボーナスが出ますので、月45万円ほど稼げます。

正直プライベートもへったくれもないですけど。なのでその仕打ちを受けると大体祝い金もらった次の月に皆辞めます。(派遣先によって違います。)

6.企業がPEOを雇う利点

期間工とPEOの違いは、期間工はあくまでも期間「社員」なので、企業の就業規則に守られます。

PEOはあくまでPEOの社員なので、就業規則にしばられません。(PEOの社員は法律にしばられます)

例えばマツダで行くと就業規則に縛られる社員は45時間以上残業できません。
マツダはPEOは採用してませんが、もしPEOの社員が雇われれば、80時間まで申請をだせば残業できます。

大手の就業規則は法律よりも社員に有利に作っている場合が多いので、社員の残業時間が時間いっぱいになっても、PEOで来ている人は残時間に余裕があるので、残業を多めにして生産とかをカバーできるといった具合です。

まとめ

PEOは常日勤でもそれなりに稼げます。

PEOで派遣されると残業時間は、期間工より多いと思っておいていいでしょう。(マックス80時間)

PEOは残業をより多くして稼いでいくスタイルで稼ぐしかありません。

PEOやるなら期間工がいいです。

本日は以上です。

マツダライフも残りわずか、頑張って仕事に行ってきます。

ポチっていただけると幸福値が1上がります

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