ワークライフバランスの波が来てます
どうも
ハデスです。
PEO時代の同僚で、住んでいるレオパも一緒で、今も連絡を取っている方が2名います。
私は6ヶ月前にマツダに赴任してきたのですが、連絡をとっている人の1人は3カ月前にデンソーに入社しました。
フル満了予定が3ヶ月で退職。デンソーで起こっている現状
デンソーと言えば残業が多く、満了金も高額で、昼夜勤で3年働けば1000万円の貯金も夢じゃないと言われていた職場です。
そんなデンソーに入社した彼がこのほど退職をすることにしたそうです。(当初はフル満了までいる予定でした
理由は常日勤の部署になり、PEOのころより月の手取りが10万円以上さがったからだそうです。
残業もほとんどなく、月に10時間ほど、夜勤がないので割増賃金や交代手当もないので、手取りで20万を少し超えるくらいだそうです。
その方はPEOにいる頃は残業をかなりしてらっしゃったので、平均で手取り35万くらいはもらってらっしゃいました。
その方も言ってらっしゃいましたが、「ワークライフバランス」の波が押し寄せてきたとのこと。
ある程度は我慢しようと思ったらしいんですが、あまりにひどいと退職を決めたそうです。
デンソーは祝い金等もありませんので、残業と夜勤と満了金で稼ぐ職場なので、夜勤と残業を取り上げられるとメリットがなくなります。
仕事に対してはまじめで残業歓迎の方には今のデンソーは魅力に欠けるのかもしれません。
マツダのワークライフバランス
そういうマツダもデンソーほど極端ではないにしろ、残業時間のことは厳しく言われてきています。
本来マツダは月45時間までOKで、申請を出して50時間未満までならぎりぎりOKだったのですが、残業時間45時間はオーバーしてはならない風潮になってきてます。
この45時間は休出も含むため、休出すると、日頃できる残業時間は短くなっていくことになります。
私の職場でも、休出が2回発生したりすると、定時退社の日が増えますし、夜勤の時の残業は短かったりします。
残業時間の対策の為か人員も本来の人数より1人余分に9月から配属されてきてます。(定時退社などで足りなくならないようにだと思います。)
会社も生産性を落とさないためとワークライフバランスを両立するために、残業時間を増やすのではなく、雇用人数を増やして両立を目指している気がします。
最近トヨタに続き、スバルも祝い金をマツダと同額の45万円まであげてきましたが、ワークライフバランスを目指すうえで人材はますます不足し、確保したい会社は祝い金をまだまだ上げてくると思わせるマツダの動きでした。
あとがき
9月に入り、急に普段の作業で人が1人余るくらいの人数になりました。
そのためか班の中の誰かは、必ず1人は定時退社しているのが最近の現状です。
まあ稼ぎたい人にとっては好し悪しですが。期間工も月の残業ではなく、祝い金+満了金が高額なところで、短期ループが一番稼げる時代になってるってことかなと感じてます。
ポチっていただけると幸運値が1上がります。