【スバルの期間工とお金】休業補償が出る場合、マツダとスバルでの経験
会社都合で休みの場合、災害(地震、大雪)などで休みの場合、など
期間工は休業補償が出る場合があります。
スバルも去年は休業補償を伴う休みが結構あったようです。
去年の検査違反のときに数日、あとは東日本に上陸した大型台風のときに2日ほど休業補償で休みになったようです。
目次
マツダとスバルの休業補償の違い
スバルの場合
休業補償は1日の日給の全額が補償されます。
日給は9000円から9600円なので、その金額は補償されます。
ちなみに社員さんは日給の8割補償だそうです。
社員さんの場合は休業補償を使うというよりは有休を使う方が多いと言っていました。
マツダの場合
休業補償は1日の日給の6割が補償されます。
日給は8000円なので4800円補償ということですね。
そう考えるとスバルの方が手厚いと言えます。
ただしマツダの場合、入社後10日後には期間工でも有休がもらえます。
なので休業補償を使わずに有休に振り替えてもらうことも可能です。
マツダの期間工時代には広島豪雨がありましたので10日は出勤日が休みになりました。
私は有休使うのが嫌だったので休業補償で休ませていただきました。
突発休業の影響
私は11月の入社なので、休業があった10月はスバルに入社してなかったのですが
10月の台風のときに休業補償の休みが2日あったそうです。
その余波で11月と12月に土曜日が通常出勤になるという形で出勤が増えました。
休日出勤にしてしまうと、おそらく時間外労働がオーバーしてしまうのでしょう。
スバルの時間外労働の知識
スバルの場合、時間外労働の最大時間は50時間だそうです。
それも50時間時間外労働をしていいのは、1年で6ヶ月、しかも2ヶ月連続で50時間をやってはだめなのだそう。
しかも、時間外労働が40時間を超える月はその前に、会社側は労働組合側に許可をもらわないとダメなのだそうです。
時間外労働をたくさんするにしてもかなりのハードルですよね。
そりゃあ残業時間増えないわけです。
昨今の風潮から休業はしやすいと思う
現在はネットも発達し、情報はすぐに拡散します。
企業側のコンプライアンス等に関する世間の目もひと昔に比べるとかなり厳しくなってます。
(パワハラやセクハラ、サービス残業、車の不具合等)
原因を完全に解決しないまま操業を続けると、思ったより損害が大きくなる場合があり、それを放置したまま操業した企業側は世間から相当のバッシングを受けます。
なので、休業はたしかに痛いですが、念のために原因がわかり、完全に解決するまではラインを止めるんだと思います。
スバルは去年の不正検査問題で、世間の目も一層厳しくなってますしね。
さて今回はスバルとマツダの休業補償について書きました。
仕事もしてないのにその分の日給を補償してくれるというのはさすが大企業ですよね。
今回はこの辺でではまた。