PEOに入社してくる人たちの傾向と離職率
どうも
ハデスです。
本日はPEOに入社してくる人たちの傾向と離職率<について書いていきます。
目次
1.PEOに入社してくる人々
2.PEOの最大の利点？
3.離職率と辞める時期
4.まとめ
1.PEOに入社してくる人々
これは人によって違いますがPEO入社組は特徴があることに気づいたので
書いていきます。
・期間工自体が初めてで、工場勤務とはどういうものか経験するため
これは私も含めてこの理由の方は一定数います。満了金がない分どうしても辞めたい
場合は辞めやすいとも思いました。あとは期間工に関するいろんな知識がなかった
から選んだとも言えます。
・以前は期間工をしていたが年齢が50歳を超えていて期間工採用が厳しい。
もしくはアラフィフで初めての工場勤務
PEOは年齢層は結構高めです。以前は他のところで期間工をしていた方
もしくは工場勤務はじめての50代の方は期間工として採用されるのは
厳しいでしょう。ただPEOは採用は期間工よりかなり緩いのでそういった
方も結構いらっしゃいます。（面接もあってないようなもので誰でも
入れるといっても過言じゃないです。）
・明らかにちょっと普通ではなくて期間工に受からない人
もし期間工になってもおそらく試用期間中にくびになるような方も多数います。
代表的な人をあげると精神病で夜寝れないから睡眠薬をもらいにいくために
月の勤務の半分を欠勤する人、配属初日の研修でなんど注意されても帽子を
逆さにかぶる人（バスの中ではなにか呪文のように一人でつぶやいてました。笑）
など強烈なキャラが珍しくないです。
・正社員でゆるく働きたい人
期間工よりも仕事が楽そうで、住むところもただだし、月20万くらいの手取りで
仕事したい人（このタイプはめんどくさいから会社行かない→欠勤も多いです。）
・ぜんそくやアレルギー持ちで期間工にうからなかった人
主な特徴をあげるとこんな感じです。
この特徴の共通点みなさんおわかりでしょうか？
答えは
私みたいな工場勤務初心者と一部の例外を除いて、期間工としては採用が難しい
もしくは採用されてもクビなってしまうという特徴をもっています。（笑）
逆に言えばPEOは申し込めば年齢、性別を問わず受かる可能性が高いのです。
2.PEOの最大の利点？
PEOの特徴として派遣先の企業とは3カ月契約が基本です。もちろん上記の
ように半分欠勤や仕事に対して不真面目な場合は3カ月で契約が切られます。
ただPEOの社員としては雇用は継続されますので、上記のような場合でも
本人が自主的に退社を申し出ない限り次の事業所を必ずと言っていいほど
紹介してくれます。（配属先の事業所はたまったもんじゃないですが。）
これは3カ月で契約が切られなくてもきつくて続けられなかったり、人間
関係が合わない場合でも担当者に伝えれば違う事業所へ配属してくれます。
あくまで正社員なので、犯罪行為などよっぽどのことがない限りはPEO
自体をくびになることはありません。（配属先からは契約切られますが。）
これはPEOは派遣なのでどんなに駄目な人でも仕事にさえいけば会社に
マージンが入るのと、正社員を解雇するには30日前にあらかじめ通知
しなければ解雇予告手当といって1ヶ月分の給料を解雇者に渡さなければ
ならない法律があるためだと考えられます。
なのでどんな人でも使えるだけ使って、仕事をやめるときは自主退社で
辞めてもらおうということです。
3.離職率と辞める時期
これまでPEOの話をしてきましたが、ここまで見ていただいた方は
さっしていると思いますが、離職率はものすごく高いです。
期間内にお金を稼ぎたいと思うやるきのある人は配属されて
1ヶ月目に辞める時期を考えます。私もその一人です。
あとは期間工である、ない関係なく仕事自体に不真面目な方
も一定数いますのでその人たちもいなくなります。
辞める時期ですがもっとも多いのが入社祝い金をもらった
1か月後から2か月後です。
私は半年目ですが、一時期30人乗りのマイクロバスに満員近かったのが
今は3人しか乗りません（笑）
私も辞めようと思っているのですが、来月から有給がつくので、有給中に
期間工の面接を受けようと考えており、そのタイミングでの退社を
もくろんでいます。
4.まとめ
PEOに入ってくる人は工場初心者か何らかの理由で期間工に受かりにくい
人が多い。
PEOはよっぽどのことがない限り解雇されず、配属先で契約が切られた場合や
しごとが合わないと申告した場合は次の配属先を必ず紹介してくれる。
離職率は激高。
以上になります。
PEOを辞める理由に関して個人的にはまだあるのですが詳しいことはまた
書きます。
それではまた。
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