30代から期間工をはじめた元正社員の記録。派遣のPEO経験、マツダの期間工を期間満了、期間工の活用法をお教えします

【期間工ハデスの体験談】田舎で転職を考えるなら正社員より期間工がよっぽどいい説

 
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どうも

ハデスです。

10月の上旬にマツダの期間工を退職してから早いもので4ヶ月過ぎようとしております。

2/6が失業保険(基本手当)受給の最後の認定日でした。

残りの日数が21日分なので約12万6千円が振りこまれます。

この4ヶ月間失業保険(基本手当)には大変お世話になりました。

失業保険の受給期間中にハローワークに行っていたのですが、

私の住んでいるところが田舎のせいか期間工の条件を上回る求人はおろか同じくらいの求人も皆無でした。

本日は田舎の正社員と期間工の条件比較を書いていきたいと思います。

 

■田舎の正社員(中途採用)はオワコンだと思った件

 

失業保険(基本手当)の受給を受けるために

たびたびハローワークに足をはこんでいた私は、様々な求人に目を通してました。

私の住んでいる地域の最低賃金は

月給 12万6000円

時給 761円

なのですが(地域によって最低賃金は違います)

ちなみに東京の最低月給額は

月給 14万3000円

となってます。

そして私の住んでいる地域で事務職の正社員でや農業法人職員はほぼ12万6000円の求人がほとんどです。

手取りにすれば10万円弱・・・夢も希望もありません(笑)。

さらに事務職でなくても額面で20万円を超える求人はほとんどありません。

給与20万円を超えている求人をあげると

  • 実務経験が豊富な経理課長の求人
  • 太陽光発電のプレートの営業
  • 建設会社の現場監督(もちろん経験者)
  • 薬剤師
  • パチンコ店店員
  • 住宅建設、リフォームの営業

こんなところです。

これを見てもわかるようにほとんどが、

  • 前職の職歴や難関資格が必要なもの
  • 責任が重い中間管理職
  • 訪問営業の出来高制の営業で離職率が高いもの

といったような精神的なほうで負担が大きそうなものばかりです。

上記のような仕事で月給30万円と言われても期間工を経験した私から言わせると割にあわないと思ってしまいます。

つまり田舎の正社員とは

  1. 比較的楽だが額面20万円を超えない仕事
  2. 額面30万円をこえるが、中間管理職などの責任が重い仕事、飛び込み営業など精神的にきつい仕事

この地獄の2択を選ばなくてはならないということです。

それを正社員でこのさき20年から30年やるかというと私はごめんです。

■期間工はやはり恵まれている

 

ハローワークに4ヶ月通いましたが、期間工以上の条件を探してもそんなものありませんでした。

給与、休暇、勤務形態どれをとっても田舎の正社員では太刀打ちできません。

今の時代の生き方として

期間工をやりながら、自営、投資、資格取得などで自力で生きていく力をつける。

そして力がついたら期間工を卒業する。

そういう生き方のほうが、中途半端な正社員になるより何倍もかしこいなと考える失業期間になりました。

 

■4ヶ月仕事をしてないけど貯金減ってない

 

この4ヶ月間、お金を稼ぐ行為はしてません。

失業保険(基本手当)受給のおかげで、貯蓄はむしろ増えてます。

そしてFP3級の資格も取得できました。(まだまだですが1級まではとるつもりです)

月額にして約16万円支給されていたので、無駄遣いしなければそんなに減りませんしね。

お金をもらいながらいろんなことができる時間が手に入っていたということなのです。

私はこのまとまった時間がとれるということが、

期間工の最大のメリットではないかと最近は考えてます。

社会人になって忙しくてやれなかったことをやれる時間ができるってかなりすごいことです。

 

■また私は期間工ループへ突入します

 

 

そして失業保険期間4ヶ月がすぎましたので、また1年間の期間工生活にもどります。

次はトヨタ、ホンダ、日産のいずれかを考えております。

また近く赴任したら報告レポート上げさせていただきます。

それでは今回の記事はこの辺で

それではまた。

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