【期間工を1年間やってお金を稼ぐ】期間工ガイドマップ1年間バージョン
どうも
ハデスです。
私は現在、無職ライフですが、年明けには期間工復帰の予定です。
期間工をやる前の私と違う所は
期間工として1年間働き、
期間工でお金を貯める方法を調べ、
実践してきて、ある程度効率の良い期間工の渡り方がわかっているという点です。
そこで今回は私が実践を考えている1年間期間工をする場合の働き方をご紹介していきます。
目次
■期間工で正社員を目指さない場合は、より多くお金を稼ぐことを意識する
期間工をやる場合、期間工先で正社員になる道もあります。
期間工を募集しているところは、1部上場の優良企業ばかりなので、工場勤務とはいえ目指すメリットはあります。
一方で正社員になる気はなく期間工になっている人は、期間工中にいくら稼げるかを意識すべきです。
1年間期間工をする場合は1年間でどういう働き方をすればお金が一番貯まるのかです。
これは「期間工」で働くうえで最も大事な指針です。
■期間工は【満了】を意識すべし
まず期間工として意識しなければならないのは、【満了】の時期です。
期間工先によって大きく「3ヶ月満了」「6ヶ月満了」に分けられます。(1部だけ例外あり)
仮に1年間限定で期間工をするのであれば
1.「6ヶ月満了」の会社で満了を2回迎える
2.「6ヶ月満了」の会社を2社渡り歩く
3.「3ヶ月満了」の会社で4回満了を迎える
4.「3ヶ月満了」の会社を4社渡り歩く
5.「3ヶ月満了」の会社を2社渡り歩き、「6ヶ月満了」の会社で満了まで働く
以上の5つの方法に分けられます。
【満了】を意識する理由は、満了で退職することによりメリットが多くあるからです。
◇満了で退職するメリット
1.満了金がもらえる
2.1年間働き、満了で退職すれば失業保険が自己都合退職より有利に受け取れる
3.満了で退職することにより、実績となり、次に期間工になるときに希望の期間工先に合格しやすい
主にこの3点です。
3つのメリットどれもお金がいかに多くもらえるかが絡んでいるので、【満了】についてはしっかり意識しましょう。
■祝い金を複数回もらえる働き方を意識する
数年前の期間工と今の期間工との最大の違いは、祝い金の高騰化と一括化だと思います。
期間工は現在人を奪い合う現象が起きています。
よって紹介会社は高額な祝い金を用意して人員の確保に必死です。
さらに、「A社があげればB社があげる」というようなオークションのような高騰も起きています。
以前の期間工であれば、1社にできるだけ長く勤めて、日給アップと満了金のアップで稼いだほうが効率がよかったのですが、
現在は複数の会社を短期満了で回り、高額な入社祝い金を複数回もらったほうが断然稼げるようになってきています。
■期間工先の募集で注目する順番
1位 祝い金
2位 満了金
3位 日給
4位 時間外手当
5位 特別な手当(食事手当、皆勤手当て等)
この順番で見ていくと間違いないと思います。
逆に参考にしてはいけないのは時間外手当などを含んだ月収例です。
■期間工ハデスが考える1年間期間工として働くルート紹介
◇6ヶ月満了を2社コース 1社目マツダ→2社目トヨタ
・マツダとトヨタの祝い金と満了金とその他一時金(百円単位は切り捨て)
祝い金 | 満了金(半年) | その他給付 | |
マツダ | 45万円 | 12万円 | 3万円 |
トヨタ | 45万円 | 39万円 | 13万円 |
合計 | 90万円 | 51万円 | 15万円 |
上記の表で見ると一時金だけで
253万円
もらえる計算になります。
下記の表は参考程度に見てください
日給 | メーカー発表の月収例 | その他月給にプラスされる手当 | |
マツダ | 8,000円 | 302,085円 | 皆勤手当て20000円、食事手当15000円(半年限定) |
トヨタ | 9,900円 | 281,090円~303,810円 |
日給や月収例を参考程度に見てほしいのは、残業時間や休出も含んだ金額なので、それは部署によってかなり違ってくるからです。
月給の手取りは大体24万円~30万円の間くらいだと思っておけば間違いないです。
日給や月給例も重要ですが、今の期間工で最重要なのは祝い金、満了金などの一時金でいくらもらえるかです。
◇1社目をマツダにする理由
1.有休が入社後2週間で10日もらえる
マツダの期間工は入社後2週間で有給がもらえるので、転職活動をしやすいです。
次の期間工先が決まった後も、移動や準備などに時間がいります。
その時に有休消化が6ヶ月満了で使えるのは大きいです。
さらに体調不良で欠勤する場合、皆勤手当てや満了金に影響が出てくる場合が多いので、
期間工になれていない初期間工の方はマツダを1社目に選ぶと無事満了しやすいと思います。
2.祝い金の高さと支給の早さ
マツダの祝い金は最初の給料をもらうまでにどの紹介会社も全額支給してくれます。
(最速はアウトソーシングですが)
なので最悪続けられなくても、最初の給与まで我慢すれば行って損になることはありません。
3.マツダは日給は安いが手当は充実しているので給与は低くない
私はマツダの期間工として6ヶ月間働いてました。
日給は確かに低いですが、給与自体は低くないです。
◇2社目をトヨタにする理由
1.トヨタの期間工は他の期間工より合格しにくい
トヨタは他の期間工よりも、年齢、経験を重んじます。
経験がないなら20代、経験があるなら30代までOK、経験があっても40代だと合格は厳しい
40代で合格する人はトヨタでフル満了経験者か、よっぽど体力があると履歴書でわかる人、保全や危険物などの資格を持っている人などです。
トヨタを2社目にしたのは1社目を満了していると合格率があがるということも考慮してます。
2.単純に祝い金、満了金は群を抜いている
上記の表でも示した通り、祝い金、満了金ともに高額です。
さらに3ヶ月で最初の更新をすると、更新手当10万円もついてきます。
高額な一時金をくれるだけで行く価値はあります。
3.残業は全期間工の中でも1.2位を争う少なさ
昨今の働き方改革でトヨタも残業時間の短縮に着手してます。
時間外労働も月20時間以内ですみます。
部署によっては0という職場もあるので、プレイべートな時間もしっかり確保できるでしょう。
◇マツダ、トヨタの2社に共通して言えること
マツダ、トヨタを行くよりも金額的に多くもらえるコースはいくつか存在します。
その中でこの2社をまず制覇してから、次に行ったほうがいいです。
この2社は収入はもちろん見込めますが、6ヶ月間満了できる確率も高い企業だと思います。
研修も比較的しっかりしており、仕事になれるまでのサポートもしてくれます。
きつくてやめる人もいますが、そういった方は比較的少ないのもこの2社の特徴です。
◇マツダ→トヨタで1年間期間工をやった場合の手取り見積もり
月収手取り平均20万円~28万円として計算すると
手取り
485万円~584万円
で家賃、光熱費無料です。
額面の年収でいくと
620万円~770万円ほどになります。
家賃光熱費無料を考えると年収700万円~850万円ほどの人と同じくらいお金が稼げるということです。
悪くないでしょ?
これで役職なしで仕事スキルも初心者レベルでOKというんですから驚きです。
■期間工として自信をつけたなら、さらに稼げるコースを探すのもあり
マツダ→トヨタコースは期間工初心者から上級者まで広くおススメできるコースです。
ただ上級者になるとさらに稼げるコースはあります。
ただし、経験者期間工の情報だと離職者がかなり出ていたり、残業時間や報酬に大幅な変更があり思ったより稼げないということもあります。
期間工になる前には紹介会社の担当者やブログなどで情報収集をしっかりしてから申し込むようにしましょう。
■まとめ
1.期間工は月収例よりも満了金、祝い金の一時金にこだわれ
2.現在の期間工は1ヵ所で長く働くよりも、最短満了で複数個所の会社で働くほうが稼げる
3.私のお勧めするコースは1社目マツダ→2社目トヨタ
4.マツダ→トヨタコースだと485万円~584万円の手取りとなる
5.満了できるかどうかを意識し、赴任したいと思う期間工の情報収集はしっかりする。
今回はこんな感じです。
マツダを退職してからもうすぐ1ヶ月、辞めてからはさらに時間がたつのが早いです。
せっかく時間ができているので、この時間を無駄にすることなく目標にむけて頑張りたいと思います。
それではまた。
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