期間工クエスト 外伝~テレビ局の採用の時にコネ入社を見分ける方法~
長期連休4日目のハデスです。
今のところ毎日ジムに行けてます。
今の私の限界
ランニングマシン:
時速10.3km
時間30分
距離5.1km
これがデブの私の限界です。痩せるには心拍数110から130の間で有酸素運動するのが最適ですが。
これで走ると175くらい心拍数がいってしまうので、痩せる効率的には悪くなるらしいのですが、いかんせんマツダでの労働を控えてますので、体をいじめて、労働に耐えられるようにしてから仕事に臨むことを心がけてます。
もちろんジムでは筋トレもしてます。今日も約2時間汗をながしました。
さて、本日も雑記です。(笑)
本日のネタはまた大学時代のバイトの話で、私がテレビ局でカメラマンアシスタントをしていた時の話です。
地方のテレビ局の採用でコネ入社を見抜く方法(私のバイトしていたテレビ局にかぎります。)です。
今回の登場キャラクター
名前:ぺぺさん
仕事:テレビ局専属バイク便
仕事内容:急ぎの取材など、現場に待機しており、撮影した素材テープを回収し、テレビ局まで届けたり、連続取材などでテレビ局にカメラマンが戻れない場合の素材テープの回収。
仕事歴:14年(ベテランで事情通)
ハデスとのかかわり:カメラマンアシスタント待機室でいっしょになったり、素材テープを私がぺぺさんに渡す。
テレビ局のコネ入社って?ペペさんとの会話
ある日の待機室、私はお昼のニュースで使う天気の取材を終えて待機室へ、そこにペペさんもいました。
私:おつかれさまです。
ぺぺ:おつかれ
ぺぺ:ハデスもこの仕事慣れてきた?続きそう
(私はこの時、バイトに入って3カ月目。同じ日に4人採用になりましたが、俺以外はやめていきました。)
私:まあなんとか。やらかして激ギレされて、何もしなくていいから、立ってろとカメラマンに言われたときは、さすがに辞めようと思いましたけど。
ぺぺ:それはあるあるだから。取材終わったらカメラマンもやさしいやろ?取材中は戦争だから。
私:やさしいです。そうですよね。俺がやらかすと、結果いい撮影ができなくてカメラマンが評価落とすわけですもんね。
ぺぺ:そうよ。今のカメラマンも元アシスタントがほとんどだから、みんなが通ってきたみちよ。
私:同期はもう全員いないですけどw
ぺぺ:そんなもん。10人入ってきて残るのは2人くらいよ。カメアシは。
ぺぺ:ところでハデスは大学どこなの?
私:○○大学法学部ですね。
ぺぺ:そっか。局員採用は無理やね。ハデスが女だったらその大学でも可能性あったんだけどね。まあ無理ばい。
私:そうですよね。最初から狙ってはないですけど。記者とかディレクターの学歴聞くとまあ受かんないですよね。(笑)
ペペ:午後からは、取材は?
私:15時から取材つけられてます。市議会で記者は○○さん(女性)です。カメラマン○○さんとアシスタントで。
ペペ:○○さんか。美人やろ。
私:まあ美人ですね。ていうか、アナウンサーで美人なのはわかるんですけど、うちの局記者もほとんど美人ですよね。レベル高すぎ。
ぺぺ:あたりまえよ。女はもちろん学歴は重要やけど、学歴があって筆記がどれだけ良くてもう、基本美人じゃないと受からんよ。うちは
私:マジすか。そうなんすね・・・・・・。
ぺぺ:ハデス、今、中には美人じゃない人もいるなと思ったろ?
私:いや、思ってないっすよ。(ほんとは思った。)
ぺぺ:そりゃあ、簡単よ。それはコネよ。うちはすぐわかる。ハデス試しにコネ入社あててみぃ。たぶんあってるから。
私:いや、いいっす。
ぺぺ:試しにだから。しれんやん。ブスではないけど、美人でもない人も含むね。
私:○○さん、○○さん、○○さんとかですか?
ぺぺ:全部正解。当たってるよ(笑)。うちはわかりやすすぎるんよ。CMうってもらってる会社の社長の娘だったり、スポンサーの娘だったりねじ込みはすぐわかる。
私:社会ってそんなもんすか?
ぺぺ:そんなもんよ。ちなみに社内結婚多いから、男は勉強頑張って、テレビ局は入れれば頭よくて美人の嫁さんもらえる可能性は高いってこと。
私:ザ・社会ですね。
ぺぺ:これが真実よ。
まとめ
今はかわってるかもしれないし、他の局は違うかもしれませんが、私のいたテレビ局では、アナウンサー以外でも、営業配属から記者にいたるまで学歴以外にやはり容姿もよくないと採用はされません。
当たり前かもしれませんが、まじであからさまでした。
だからコネ入社の人は見ればわかる。100発100中です。
大学時代のバイトで社会というものを感じたエピソードでした
ポチって下さい。やる気が出ます。