期間工クエスト~50過ぎの同期ともめた話 改~
ついにやりました。
今日がPEOでのラスト出勤。
明日から2週間の有休タイムに入ります。
うれしすぎるー。
完璧なまでに計画的に辞めてやりました。はっはっは。
派遣は有休がもらえる7カ月目に、即有休使って辞めるのがベスト説。・・・あると思います。
・・・・すいません。うれしすぎてはしゃぎすぎました。
今日は、この弱小ブログにウィルスによる総攻撃をかけられ、サーバーから
サーバー様:おめーのブログ今、乗っ取ろうとして総攻撃かけられてっから。
サーバーアクセスできねえようにしたから。とりあえずデータ全部消してから連絡くれや。
あとブログ守んのはこれ常識、しっかりやってくれんと困んだよね。そこ自己責任な。
あともし同じ乗っ取り攻撃うけたら。今度は・・・わかってんな?ちょっと停止どころじゃすまんぞ。
的なメールが入っており、(注:個人の被害妄想もはいっております。)ファイルを初期化を泣く泣くし、その時バックアップしたつもりのファイルが復活できなかったので、私の弱小ブログで一番アクセスのあった「50過ぎの同期ともめた話」を消さなくてはならなかったので、再アップします。
他のエピソードも少し付け足します。
50過ぎの同期ともめた話 改
改めてもう一度書きます。
この話は完全に俺が悪い。
もともと自分への戒めとしてこの話を書きました。
もめた相手は自分と同じレオパレスに住む、同日に工場に配属になった50過ぎの同期で名前をカンダタさんとします。
カンダタさんの基本スペック
モンスター名:カンダタ
職業:メインジョブ 遊び人 サブジョブ 期間工
年齢:52歳
性別:男
結婚:一度もしたことない。(40歳の時に飲み屋のバツイチ女性に結婚を申し込むも断られたそう)
期間工歴:3年(前職は愛知県のとあるメーカー勤務、満了。その後PEO入社)
PEOに入社理由:正社員入社であったことと。年齢が50代なので他の期間工は受かりにくいとアウトソーシングの人に言われたから
趣味:ぱちんこ(でても、でなくても1日1台を粘り倒すそうです。)
性格:初対面は温厚そうで、人当たりはよさそう。だけど付き合っていくと口は悪いし、性格はよくない。
(パチンコ店で台パンしすぎて入店禁止になった店あり)
もめた同僚カンダタさんとのエピソード
もともとカンダタさんとは同じレオパレスで、同期、朝、職場にはバスで行くので、バスの停車場で毎日いっしょでした。
あいさつを交わしてバスが来るまで世間話などをし、仲良くなりました。アドレスも交換します。
■エピソード1:ドン・キホーテへ向かう車中にて
私はレオパに車持ち込みで、カンダタさんは車なし、レオパレスからスーパーや生活用品を買う場所は結構遠いので、最初の休みにドンキホーテに私の車で買い物へ。
その時の車中の会話
私:9/4配属で10/15給料支給は結構厳しいですよね。しかも祝い金が11/30なんで、俺、給料でるまで節約しないと。
カ:俺も金ないよ。貯金は0、今はアコムから借金して生活してる(この時、消費者金融の借金100万あると知る)
私:今からドンキ行くんで、そこでいろんなものを安くしいれましょう。
その後、買い物をそれぞれして、車中にもどる。
私:ふー。いい買い物ができました。(私はトイレットペーパーなどの生活用品と掃除道具、安い食料品、調理器具など6千円分くらいを買い物)
カ:ちょっと買いすぎちゃった
私:なにかったんですか?
カ:焼酎の森伊蔵とほかちょっとした焼酎(3万円くらい)あと高級オリーブオイル、国産和牛のステーキ、ステンレス鍋とか5万くらいつかった。
私:はは・・心の声(どんな富豪の買い物だよ。こいつやばい奴なのか)
■エピソード2 社員試験
私:前回の期間工は長かったんですか。
カ:2年いたア○シンでね。
私:仕事はきつかったですか?
カ:いや、慣れとったからね。俺仕事できたし。
私:フル満期まではいなかったんですね。
カ:あそこは駄目。全然社員にしてくれんから。社員増やすっていってるのに。
私:一応受けたんですね。
カ:ああ、受けたよ。因数分解とかわけわからんよ。あと年齢も関係あるんだろうな。受からん。
私:試験勉強とかしたんですか?
カ:そんなもんせんよ。この年になって勉強なんてしたくないよ。大体俺、商業高校卒業で成績ビリらへんやったもん。 頭悪いんよ。
私:そうなんすね。心の声(社員試験受けるやつは仕事できて当たり前。勉強も受かるように必死こいてやるんだよ。そりゃあ受からんわ。)
カ:大体さ、親が悪いんだよな。うち貧乏で金がなかったから塾にもいけなかったんよ。親がまともで勉強させてたら、大学にいけて、俺もこんな風になってなかったと思うよ。
私:心の声(終わってる。この人のすべての言動が軽すぎる)
■エピソード3 結婚
カ:ハデス君、今年でいくつ?
私:35っす。
カ:彼女とかおる?
私:いないっすよ。この状況で作ろうという気もあんまりおきません。
カ:いかんよ。もう結婚せな~。35やろ~。嫁さん見つけんと
私:期間工のこの状況だと。そんなこと考えられないっすよ。
カ:そやねー。期間工だもんね。ただ、はよ親に孫の顔見せてやらんば。
私:心の声(いや、わかる。わかるんだけどね。お前が言う?それを。52歳独身のお前が)
こんな感じでカンダタさんと話すといらいらすることが増えていきました。
これらのエピソードがもめ事への布石となります。
50過ぎの同期ともめたエピソード
事件は仕事終わりのバスの中で起きました。それは連休前の金曜日。
カ:今度の連休福岡にいく予定なんよ。
私:福岡?旅行ですか?
カ:車を買いに行こうと思って
私:車だったら県内でよくないですか?福岡だとこっから往復の新幹線で4万くらいかかりますよ。
カ:知り合いのところで買うから。
私:何買うんですか。軽ですか?
カ:軽、そんなもん買わんよ。ランクル
私:は?
カ:だからランクル。1つ前の型のランクルを改造して乗るの。
(これが、トヨタ、ランドクルーザー)
私:ランクルって、高いですよね。いくらするんですか?
カ:中古で知り合いに頼めば350万くらいでなんとかなるらしい。
私:350万って、さすがにやめといたほうがいいんじゃないんですか?フルローンですよね?(この時消費者金融:借金100万。生活費15万と聞いてました。)
カ:いや。かあちゃんに100万借りるから。(カンダタ母81歳、年金暮らし)それ頭金にすれば何とかなるやろ。
私:ゴミだな
心の声がついもれでちゃいました。しまったと思った時にはもう遅かったです。
はい。もちろん激ギレです。
カ:オラ#$%”#’&&’$&’&’だー。
こんな感じで何を言ってるかもわからん声で叫ばれました。
バスの中なのでみんなこっちを見ます。
私:カンダタさん落ち着いてください。ゴミって言ったのはすいません。ただどう考えてもゲスですよ。
カ:お前に関係ないやろうが
私:確かに関係ありません。ただ私にそんな話をされても不愉快なので、そんな話なら私にしないでください。
完全に俺が悪いw。ゴミはあかん。思ってても口に出したらあかん。
家に帰った後。反省しました。あそこは苦笑いで笑って受け流すところだろうが俺w。
もしあれで変な恨みをかってさされたらどうするの。
まじで反省のエピソードです。
激ギレエピソードのその後
後日、本心ではないですが。今後遺恨を残さないため誤りのメールをいれました。(俺は大人だと言い聞かせながら)
メールの内容は
私:おつかれさまです。
昨日はすみませんでした。
勢いに任せて心にもない言葉をいってしまいました。反省してます。
こんな感じでした返信があり
カ:だれにでも間違いはある。
ただ人生の先輩として言わせてもいらえば、礼儀はわきまえんとね。
やるせない気持ちになりましたとさ。
おわり。
下のボタンをポチるとささやかな幸せが訪れます。ポチットナ