【期間工と失業保険】期間工を退職して2ヶ月で支給された失業保険の金額を発表
期間工生活に入り、第2回目の失業保険(基本手当)が先日支給されました。
この2回目の支給が失業保険(基本手当)の1ヶ月分フルの支給だったので、
今回の記事は
金額の発表と実際に失業保険をもらってみて気づいたことや得た知識などを発表していきます。
目次
■失業保険1回目と2回目の支給額発表
こちらが実際に振り込まれた金額です
金額 | 日数(Max90日分) | 認定日/振込日 | |
失業保険 1回目 | 78078円 | 13日分 | 11/14認定日:11/16振込 |
失業保険 2回目 | 168168円 | 28日分 | 12/12認定日:12/14振込 |
合計 | 246246円 | 41日分 | 今のところ認定日から2日後に振込みがある |
現在、約25万円ほど支給してもらってます。
認定日から振込みの日にちに関しては1週間以内と案内を受けてますが
今のところ2日後には振り込まれてます。
これは土日祝日を挟んだりするとずれが起きるので
とりあえず1週間以内に支給とアナウンスしているんだと思います。
私の場合残り49日分で約30万円、2/6が最後の認定日となる予定です。
■失業保険(基本手当)を2回もらっての考察と気づき
- 失業保険の受給日にちのマックスは28日分である(30日分だと思ってました)
- 失業認定を受けてから2日後には振り込みがある
- 失業保険をすべてもらうには約4ヶ月は必要
- 失業中の求職活動は、「期間工を探している」
とハローワークの人に言うだけで求職活動として認められた - 期間工の失業保険(基本手当)の1ヶ月手取りは16万~17万くらいが平均だと思う
- 認定日に遅刻したり、認定日と認定日の間に求職活動をしてないと期間内の失業保険はもらえない
- 失業保険(基本手当)の振り込みはネットバンキングでも大丈夫
- 友人の店を手伝ったり、農業を手伝ったりした日はたとえ無給でもその日は失業保険は受給できない
(ただし、受給資格がなくなるわけではなく、その日の分は次回以降に支給となる) - 期間工のリフレッシュ期間としては最高だと思う
- 失業保険中に期間工後のプランの為にいろいろ動いておいたほうがよい
こんな感じです。
この中で特に気になったことを少し取り上げて掘り下げます。
◇失業中の求職活動について
失業の定義は
離職状態+求職活動
なので、求職活動をしていないと【失業】状態ではなく、単なる離職状態なので失業保険はもらえません。
失業保険(基本手当)をもらうには
月に最低2回以上はハローワークの認める【求職活動】をする必要があります。
ハローワークが認める求職活動の一例
- ハローワーク主催の講座を受講する(パソコンや面接講座など)
- ハローワーク職員に求職の相談
- 求職活動後企業に面接にいく
一例をあげるとこんな感じです。
私もこれまで計4回【求職活動】をおこないました。
私の場合は主に【ハローワークの職員に求職の相談】で条件をクリアしてます。
最初のうちはハローワークのパソコンを見て
とりあえず求人をプリントアウトして相談してましたが
田舎では期間工に勝る条件の募集は全くありません。
給与面では勝る募集はあるにはあるんですが、ものすごい経験や資格がないとダメなものばかりです。
なので3回目の相談の時に求人をプリントアウトせずに
現在前職の期間工として仕事をさがしており、紹介会社の人と相談してます。
と話すとそれも求職活動として認めてくれました。
私の体感では【ハローワークの職員に求職の相談】の基準は緩く
ハローワーク外で求職活動をして、それの報告をするだけで求職活動としてみとめられるようなので
期間工ループをする方はその方法で求職活動の条件を満たすのもありだと思います。
◇失業保険の受給について
失業保険の受給ですが、ネットバンキングでもOKです。
私は楽天銀行に振込みをしてもらってます。
それと失業保険の受給に関しては28日分がマックス(金額Maxは16万~17万)なので
全部受給するには少なくとも4ヶ月くらいはかかるので、失業保険をフルにもらいたい人はそれを頭に入れて計画をたてましょう。
■あとがき
今回は失業保険についての経過報告と気づきを書かせていただきました。
私は1月にFP(ファイナンシャルプランナー)の試験と8月には現在の最大の目標である社会保険労務士の試験を控えております。
私の失業保険期間中の最大の目的は勉強でスキルアップすることなので
しっかり無職期間を使ってレベルアップしたいと思います。
それではまた
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